NEWS お知らせ

平素は弊社製品次亜塩素酸水溶液をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

この度独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITE(以下”NITE”と表記) をはじめとする各報道を受け、弊社としての見解をご報告申し上げます。

 

1.　新型コロナウイルスを用いた代替消毒候補物質の有効性評価について、次亜塩素酸水は「現時点では新型コロナウイルスに対する有効性が確認できない」とする検証試験の途中経過が発表されましたが、こちらの検証は電解式によって生成された次亜塩素酸水となり

弊社製品次亜塩素酸水溶液に関しましては、ニ液混合式の次亜塩素酸水溶液となり検査該当外のものとなります。また電気分解以外の方法で生成したものについても「引き続き検証試験を実施する※1」と記載があり、電解式及びその他の生成方法に関しても効果が否定さ

れた事にはならず、事実NITEの報告内からも新型コロナウイルスに対する除去効果について「有効塩素濃度と溶液のpHが同等であれば消毒効果は同等と考えられることから、特定の製法で生成された次亜塩素酸水の検証結果に基づいて、他の製法で生成されたものの効果も同等とみなすものとされた。」との記載もあり、報道されている内容は一部分を抜粋し消費者を煽る内容となっております。

（一部引用元 NITE  https://www.nite.go.jp/data/000109487.pdf）

※1…2020年6月下旬頃NITEサイト及び経済産業省HPにて続報予定

 

2.　次亜塩素酸水溶液の空間噴霧の危険性につきましても、次亜塩素酸水溶液とは別物の次亜塩素酸ナトリウムを希釈したものを「次亜塩素酸水」として販売もしくは独自で生成したものを使用した場合であり、こちらは大変危険なものとなり、こちらと混合された内容によるものと考えられます。事実、次亜塩素酸水は産業レベルで畜舎の噴霧にも使用されており、また病院での実績データによると患者のいる部屋の壁面及び手すり等の個体表面、床などのウイルスの菌数は噴霧前の1/100以下にまで減少している、との発表もあります。

(情報元 公益財団法人 国家基本問題研究所 https://jinf.jp/feedback/archives/30657 )

 

 

3.弊社製品次亜塩素酸水溶液の安全性については下図を参照ください。

また有効性につきましては薬機法の観点から表記は省かせていただきます。

生成法…2液混合式（pH 5.5～6）濃度…（スプレー 100ppm,噴霧50ppm）

現在、各情報番組等での誤報や一部を切り取った報道も目立ち、様々な情報があふれておりますが、「日本電解水協会」や「機能水研究振興財団」等各団体でも発信されておりますので、ご参考いただければと思います。

 

日本電解水協会（https://jewa.jp/）

一般財団法人 機能水研究振興財団（http://www.fwf.or.jp/）

株式会社あかりみらい（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056737.html）

公益財団法人 国家基本問題研究（https://jinf.jp/weekly/archives/30699）

次亜塩素酸水溶液普及促進会議（https://jia-jp.net/）

 

上記内容から、弊社製品次亜塩素酸水溶液に関しましては健康被害を及ぼす次亜塩素酸ナトリウムや類似次亜塩素酸水とは別の成分であり、これまで通り安心してご使用いただければと思います。

末筆にはなりますが、このたびの新型コロナウイルスに罹患された皆様と、感染拡大により生活に影響を受けられている地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして医療の最前線で新型コロナウイルス感染症に立ち向かう医師や看護師をはじめとする医療従事者の皆さまに心より感謝申し上げます。

以上